自称ミニマリストが紙のメモ帳を使う理由。
紙には、紙の良さがある
デジタルにはデジタルの良さがある
デジタルにこだわる必要は0
でも、不要な物は持たない精神のミニマリストにとってはメモを溜めすぎない方が重要
こんなテーマについて話していく。
自称ミニマリストのメモ事情について興味のある人は読んでみて。
自己紹介
元理系大学院生で、今はメーカー勤務
持ち物の多さに疲れてミニマリスト的な生活を目指し始めました。
もう、5年くらいは少ない持ち物での生活を実践しています。
とりあえず余計な物に邪魔されずに生きたいと日々思っています。
ミニマリストのメモ帳は紙?デジタル?
ミニマリストはメモ帳として紙、ディジタルのどちらを使っているのでしょうか?
参考までに、
自称ミニマリストの僕は、スマホによるメモ派。
家には紙のメモ帳は置いてないし、持ち歩いてもないです。
持ち物の整理をしたときに、紙のメモ帳は基本的にいらないかなーって思っちゃいました。
ここからは、「まあミニマリストだとしても必要なら紙でもいいんじゃない?」という話をしていきます。
紙? ディジタル?
まず、紙とディジタルのそれぞれのメリットについて整理してみました。
スマホによるメモは以下のような利点がありますよね。
・整理がしやすい
・入力が簡単
・手元にあるスマホがメモ帳になる
・ペンが必要ない
これに対して紙のメモ帳は以下のような利点があります。
・図が書きやすい
・メモだけに集中できる
少ない持ち物で生活しているミニマリストがわざわざ紙のメモ帳を持っているのは、この紙のメモ帳にしかできないことに惹かれているからでしょう。
特に、スマホでメモをしていると、通知が気になりつい別のことをしちゃうのを嫌う人は多そう。
ミニマリストだとしても紙を使う
別にミニマリストでだとしても、紙のメモ帳を使っていることに不思議はないですね。
本人が必要だと判断しているのだから。
僕の場合は別に紙のメモ帳は必要ないかなーって思いました。
なので、家にはメモ帳はなく、普段は使いません。
ただ、
僕が働いている会社では機密情報持ち出しの関係でスマホを使用できないため、メモには付箋などの紙のメモ長を使用しています。
ホントはスマホでメモを完結されたいけど、そうは言ってられない状況なんですよね。
こんな状況下では紙のメモ帳を手放すこともできません。
必要だから使っているので、ミニマリストだからメモ帳はスマホ!なんて考えは捨てた方がいいと思います。
ミニマリストのメモに関するルール
個人的には、
紙やスマホでもメモの行為自体はどうでもよく、メモした後の方が大事だと考えています。
「メモを溜めすぎない」これには要注意。
スマホでも紙でも、メモした内容って何も考えてないとつい溜まりがちじゃないですか?
気付いたら大量に溜まってて何が必要で、何が必要じゃないかがわからない
で、後になって整理する時間をわざわざつくっている。
これめちゃくちゃ無駄ですよね。
ディジタルでも紙でも「メモ」という物に時間を奪われてる。
僕の場合は、長期的なメモと短期的なメモで分けることをしています。
例えば、今後一生使えそうな知識は長期的、買い物メモは短期的。
僕はメモするときにタイトルの最初に「長」、「短」をつけています。
長期的に残したいメモはパソコンにまとめています
短期的なメモは定期的に消すようにしています。
メモに「長」「短」とついているため、整理はかなり楽。
消費期限切れのメモはすぐに捨てて、永久保存したいメモはちゃんと整理することを徹底した方がいいですよ。
まとめ
この記事では、自称ミニマリストのメモ帳事情について書きました。
まず、紙のメモか、スマホによるメモを検討しているならそれぞれの利点で比較することをオススメします。
別に、ミニマリストでも必要であれば紙のメモを使います。
さらに付け加えると、メモの溜めすぎには要注意です。
以上、
最後まで読んで頂きありがとうございます。
下記の記事では、ミニマリストを目指してから楽になったことを紹介しています。
よかったら読んでみてください。