この記事では、
大手家電メーカーの開発職として働いている僕の苦悩について話していく。
今回のテーマは「仕事が遅い」だ。
※後から振り返って懐かしんだり、ストレス発散、今考えていることの整理などの目的で、仕事の苦悩を記事に残すようにしている。
恥ずかしくなったときには消すけど、内容に共感できたらコメントくれると嬉しいです。
自己紹介
日系の大手家電メーカー勤務。4年目。
製品に搭載されている制御装置の設計担当をしている
だいたい常に10製品を担当しており、製品に愛着は無い
仕事が遅い
苦労話をする気はないが、仕事が多い。
・担当モデルの立ち上げ業務
・クレームの原因調査
・業務の改善
・雑務
ぶっちゃけ残業しても今の仕事が回っていない。
検討不足で次の開発ステージに進んでいったりはめちゃくちゃ起きていると思われる。(僕自身も気付かないとろこで)
というか確実に起きている。実際、後になってよくトラブるし笑
漫画のとらぶるは大好きだけど、現実のトラブルは大嫌いだ。
#つまんな
でね、
仕事が回っていない要因は仕事が多いではなく、仕事が遅いからだと思う。
実際、僕と同じかそれ以上の業務を平然とこなしている人はたくさんいるので。
他の人ができている以上、仕事が多いから処理できないは言い訳にならない、、
(実際、業務も減らない)
実際、僕自身めちゃくちゃ遅い自負がありまして、
この前は取引先からのメール対応で1時間くらいかけてしまった、
そんなに大した内容でもなかったのにね、、
そんなこんなで、
遅いって仕事を進める上で致命的なのかもなーとここ最近強く思うようになった。
仕事が遅い要因
せっかくなので、仕事が遅い要因について振り返ってみた。
一般的にはこのような要因があるみたい。
・何度も同じミスをする
・完璧を求めすぎている
・仕事の管理ができていない
・仕事の全体像が見えていない
・1人で抱え込んでいる
・知識が無く調べることに時間がかかる
たしかに当てはまる項目はいくつかありそう。
じゃあと、
ミスがある度にメモするようにして、同じミスをしないような仕組みをつくる。
完璧さは求めず合格点に達した段階でその業務は終わらせる。
自分が持っている業務の内容、進捗、納期を徹底的に管理するようにする。
業務に取りかかる前には最初にやることから最後にやることまで把握してから取りかかる
少しでもわからないことがあったら、誰かに相談する
業務に関する勉強をしまくる
などなど、このように原因を1つ1つ潰したら仕事が早くなるのだろうか。
一応取り組んでみようかと思うが、
仕事が遅い本質的な要因は、論理的思考ができていないだけな気も個人的にはしてて。
結局、
理屈にあった仕事ができていないからこそ、
後戻りが発生する、効率的に仕事ができない、優先順位をまちがえるのではないだろうか。
小手先の改善よりも論理的思考を身につける方がが大事な気がしてきた。
「ロジカル・シンキング練習帳」
「ロジカル・シンキング」
まず、この2冊を読み切ろう。
また進捗あれば記事にしよ。
以上。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
前回の記事→メーカー勤務(電機系開発職)の苦悩2 情報収集の面倒さ