ていねいな暮らしに挫折した話【自分が幸せそうと思われるだけの生活はクソ】

ミニマリストを目指す

ていねいな暮らしに挫折した話

・ものが増えるから
・家事の負担が増えるから
・人の目線を気にするようになるから



こんなテーマについて話していく。

ていねいな暮らしに興味のある人は読んでみて。

自己紹介
元理系大学院生で、今はメーカー勤務
持ち物の多さに疲れてミニマリスト的な生活を目指し始めました。
もう、5年くらいは少ない持ち物による生活を送っています。
とりあえず余計な物に邪魔されずに生きたいと日々思っています。


ていねいな暮らしとは?



まず、

「ていねいな暮らし」とは何かについて。
#もう知ってるよという方は読み飛ばしてください。

「ていねいな暮らし」

どうやら、調べてみるとここに明確な定義はないみたい。

あなたがSNSで、

#ていねいな暮らし

と検索して、率直に感じた生活が定義でいいと思う、





一応なんとなく、

「手間や時間をかけてでも自分が心地良いと感じる生活」

このような生活を、「ていねいな暮らし」と呼ぶようです。


例えば、

・朝から手のかかるオシャレな朝ご飯を食べる
・朝からウォーキングを30分行う
・夜は美味しそうな料理を自分でつくる
・部屋に観葉植物を飾る
・水場は毎日掃除して白い壁を維持する

などなど。

ていねいな暮らしに挫折した理由



でね、

そんな「ていねいな暮らし」を僕自身もやってみたわけですが、

見事に数週間で挫折した。



今では、外食&玄関にゴミ袋を置くみたいな生活を送っている。

観葉植物みたいなよくわからない物も一切無い。

そんな「ていねいな暮らし」が合わなかった理由についてまとめてみた。

・ものが増えるから
・家事の負担が増えるから
・人の目線を気にするようになるから

それぞれ補足させてください。

理由① ものが増えるから

ていねいな暮らしに挫折した1つ目の理由は、ものが増えるから。

ものが増えると、僕にとっては困る。

・ものを探す手間
・ものを選ぶ手間
・ものを買う手間
・ものを捨てる手間
・ものを収納する手間

などなど、

1つ物が増えるだけで、余計な手間が発生するので嫌。

詳しくはこちら:ミニマリスト生活をするメリットをゆるーく紹介【実体験】



ていねいな暮らしは、

掃除→掃除道具が増える
料理→調理器具が増える
部屋の着飾り→インテリア(観葉植物など)が増える

など、

どうしても持ち物を増やす生活になりがち。



僕にとっては窮屈だった。
#お金もかかるし

理由② 家事の負担が増えるから



ていねいな暮らしに挫折した2つ目の理由は、家事の負担が増えるから

料理、部屋の掃除など家事は基本面倒なので、

やりたくないならやらない方が楽。



ていねいな暮らしは基本的に、

家事が発生しがちな生活となるんですよねー

オシャレな料理&オシャレな家を目指そうと思ったときには、

家事がシンプルに増える。



ホントに面倒、、

1番顕著に感じた瞬間はゴミ箱案件かもしれない。




僕が見た「ていねいな暮らし」では、

小さいゴミ箱を良い感じに配置して、分別までキレイにしていた。

真似してみたところめちゃくちゃ面倒すぎて、無理だった、、



こういった作業が増えることが嫌でしたね、、

理由③ 人の目線を気にするようになるから

ていねいな暮らしに挫折した3つ目の理由は、人の目線を気にするようになるから

ていねいな暮らしって、無意識の内にどうしても人の目が気になってしまうんですよねー

なんとなく、

「ていねいな生活している俺すごいやろ」みたいなのを話したくなる。

SNSで発信する人が多いのも納得。



いつしか、

「自分が心地良いこと」よりも「自分が心地良さそうに思われること」を重要視している自分がいることに気付いて、萎えた。



こんな考えでは、一生幸せになれないと悟ったので。



ここは人によると思いますが、僕の場合は萎えてしまった。

人の真似をする生活は意味が無い



ここまで、「ていねいな暮らしやってみたけど、挫折した話」について話した。

ただ、

「ていねいな暮らし」をディスってるわけではない。

単純に、

「人の真似をしただけのていねいな暮らし」

はつまらない、続ける気にならないということ。

僕は、

ていねいな暮らしを意識する前から毎日クイックルワイパーをかけているのですが、

よくよく考えるとこの作業も、「ていねいな暮らし」っぽいですよね。

でも、まったく苦にならない。

むしろ、部屋のほこりや髪の毛がとれることが快感で仕方ない。
#変ですかね?笑

ここと挫折した「ていねいな暮らし」との差は1つだけで、

人の真似をしたかどうか。



正直、人の真似をしただけのていねいな暮らしは苦しいだけ。

だって、

その人の心地良さに合わせられた生活なのに、

価値観も生きてきた境遇も違う僕にその生活が合うわけがない。



当たり前の話ですが、自分で考えることが重要。

その上での、「ていないな暮らし」は幸せなのかもしれませんね。

まとめ

この記事では、ていねいな暮らしに挫折した話についてまとめました。

以下の内容となっている。

・ていねいな暮らしとは?
・ていねいな暮らしに挫折した理由
・人の真似をする生活は意味が無い

残念ながら、人の真似をしただけの生活がつまらないし、苦しいみたい。

「自分」基準で幸せを考えた生活が1番良さそう。


以上、

最後まで読んでいただきありがとうございます。

下記の記事では、ミニマリスト生活の良さについてザックリ説明しています。よかったら読んでみてください。

ミニマリスト生活をするメリットをゆるーく紹介【実体験】