メーカー勤務(電機系開発職)の苦悩14 仕事の優先順位をどうやってつけようか

電機メーカー

この記事では、

大手家電メーカーの開発職として働いている僕の苦悩について話していく。

今回のテーマは「仕事の優先順位をどうやってつけようか」だ。

※後から振り返って懐かしんだり、ストレス発散、今考えていることの整理などの目的で、仕事の苦悩を記事に残すようにしている。
恥ずかしくなったときには消すけど、内容に共感できたらコメントくれると嬉しいです。

自己紹介
日系の大手家電メーカー勤務。4年目。
製品に搭載されている制御装置の設計担当をしている
だいたい常に10製品を担当しており、製品に愛着は無い



仕事の優先順位をどうやってつけようか

ここ最近、業務が増えてきた。

・A製品の設計
・B製品の不具合対応
・C製品の図面作成
・D業務の業務改善の報告
・Eのプロジェクトの成果報告

などなど、日々の忙しさに腹を立たせながら仕事をしている。

(いやここ最近ではないね、ここ数年の業務の多さには本当に腹を立てている)



まあ、忙しい忙しいと言いながら仕事をこなすことは簡単だが、

正しい優先順位で仕事をしなければ、クソどうでもいい仕事ばかりやることになるかも。

結果、

自身のスキルは向上せず、課内で良い評価を得られないという最悪な結果にはなりかねない。



ということで、業務の受け方についてここ最近2つのことを意識している。

・重要度の高い仕事の優先順位は査定に響くかで判断
・緊急度の高い仕事は無くすように心懸ける

まだ社会人4年目のひよっこが考えた浅はかな考えかもしれないが、それぞれ簡単にまとめておく。

・重要度の高い仕事の優先順位は査定に響くかで判断

まず、仕事の優先順位をつける上で、「重要度」「緊急度」で分ける有名な方法がある。

・重要且つ緊急度の高い仕事
・重要ではないが緊急度の高い仕事
・重要ではあるが緊急度の低い仕事
・重要ではなく緊急度も低い仕事

これらに分類することで、仕事を優先順位をつけやすくなるというやつね。

詳しくはググってみて。



でね、

「重要且つ緊急度の高い仕事」の「重要」と「緊急」はどう考えればいいだろうか。



「緊急」はわかりやすい、納期があるので。



「重要」はどうだろう。

色々考えがあるだろうが、僕は「査定に影響するか」を基準にしている。

査定に影響する業務を多くこなすことで、自身の評価も上がるためというシンプルな理由。

あとは、

自分の職場に限った話かもしれないが、

査定に影響する業務は割と知識やスキルが求められる。なので、査定に大きく影響する業務をやっておけば自身のスキルにも繋がったりする。そんな気がしている。

ということで、業務を並べてみて査定に影響がでそうな業務を選定し実施するようにしている。

抱えきれない業務がある場合は、査定への影響度が低そうな業務を引き継ぎできないか上司に相談してみたり、60点の出来映えで済ませたりする。

・緊急度の高い仕事は無くすように心懸ける

次に、緊急度の高い仕事は無くすように心懸けている。

緊急度の高い業務は、

納期が近い割に単調な業務が多かったりして、重要な仕事のノイズになったりする。

なので、緊急度の高い業務は減らすようにしている。

事前に準備しておくことで緊急性を低くできるならそうするし、重要な案件を理由に引き継ぎを検討してもらうよう相談もする。

とりあえず、緊急性のある仕事を減らすようにすることも大事かなと思っている。

もしかしたら、

当たり前のことをつらつらと書いているだけな気もしてきたが、この忙しい中で少しでもお給料が上がるようになりたいものだ。

以上。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

前回の記事:メーカー勤務(電機系開発職)の苦悩13 どうなりたいかわからない