ミニマリストでも人間関係の整理は難しいよ【一時の感情で動かない】

ミニマリストを目指す

ミニマリストでも人間関係の整理は難しく、コツなんて軽々しく話せない。
ただ、人間関係の整理でやってはいけないことであれば話せる。

・一時の感情で人間関係の断捨離をしない
・テイカーとの関係を残す

こんなテーマについて語らせて。

自己紹介
元理系大学院生で、今はメーカー勤務
持ち物の多さに疲れてミニマリスト的な生活を目指し始めました。
もう、5年くらいは少ない持ち物による生活を送っています。
とりあえず余計な物に邪魔されずに生きたいと日々思っています。



人間関係の断捨離について



「ミニマリスト 断捨離」

で検索すると、

「人間関係の断捨離をすることで快適になる、幸せになる」

こんな内容の記事で溢れかえっている。

たしかに、

人間関係によって生まれるストレスなんて無限にあるだろう、

人間関係を切ることで幸せになることも無限にあるだろう、

ここまでは考えなくてもわかる当たり前の内容。

ミニマリストでも人間関係の断捨離は難しい



でも、そこから先の行動が難しい。

そう、人間関係の断捨離はめちゃくちゃ難しいんですよ。

まず、誰との人間関係を切るか。

面倒な飲み会を誘ってくる友人? でも根は悪い人ではないし一緒にいて楽しいときもあるしなー

嫌味を言ってくる会社の先輩? でも先輩がいないと仕事進まないときもあるしなー

こんな感じでなかなか決められない。

そもそもどうやって人間関係を切るのか?

友人なら連絡先オール削除&ブロックでいいが、会社の人となるとなかなか難しい。

とまあこんな感じで人間関係の断捨離は難しいのだ。

自称ミニマリスト流の人間関係整理のコツ



人間関係の断捨離は難しい。

なので、人間関係の断捨離のコツなんてものはあてにしない方がいい。

人間関係という複雑なものには大量の例外があって、コツという言葉で片づけることが不可能。

ということで、

自称ミニマリストの僕流の「人間関係の断捨離でやってはいけないこと」について話します。

これなら語れる。

やってはいけないことであれば、ある程度再現性があるので。

ホームランを打つための再現性のあるコツを説明することが難しいけど、ホームランを打つためにやってはいけないことであればある程度簡単だ。

例えば、バットを持たずに打席に立つ、バントの姿勢にならないなどなど。



話を戻して人間関係の断捨離でやってはいけないことはこの2つ。

・一時の感情で人間関係の断捨離をしない
・テイカーとの関係を残す

当たり前の話になってしまうかもしれませんが、少し補足。

一時の感情で人間関係の断捨離をしない



まず、一時の感情で人間関係の断捨離はしない方がいい。

人間との関係は良い面もあれば、悪い面もある。

悪い面ばかりを思いついたときでも、冷静に考えてみると良い面もあることもある。

一時の感情で人間関係の断捨離をすると、後に得られる幸福を失う可能性がある。



僕自身、適当に連絡先削除していったら後悔しましたもん。

そして友人伝いで連絡先復活させましたもん笑



冷静に、長期的に人間関係の見直しはやっていきましょか。

テイカーとの関係を残す

に、テイカーとの関係を残すこと。

テイカーとは与えることはせずに受け取ることばかるする人のこと。

手伝いを要求してくるわりに、こちらの手伝いをしない人くらいに思ってくれればいい。



テイカーと関係を持っていてもこちらにメリットは一切無い。

さっさと切った方がいい。



一緒にいて楽しいとかなら、それは恩恵を受けているが、

そういうメリットも何も思いつかないようなテイカーとはおさらばした方がいいと思いますよ。

まとめ

この記事では、自称ミニマリストが人間関係の整理について語りました。

ぶっちゃけミニマリストでも人間関係の整理は難しく、コツなんて軽々しく話せない。
ただ、人間関係の整理でやってはいけないことであれば話せる。

・一時の感情で人間関係の断捨離をしない
・テイカーとの関係を残す

難しいからこそ、人間関係の整理が大事なのかもしれないね。

以上、

最後まで読んでいただきありがとうございます。

下記の記事では、ミニマリスト生活の良さについてザックリ説明しています。よかったら読んでみてください。

ミニマリスト生活をするメリットをゆるーく紹介【実体験】