飲食店のバイトに向いていない人はいない!?【6年のバイトの経験談】

飲食店バイト

「飲食店バイトに向いていない人の特徴って?」

こんなテーマで話していきますね。

どうも、大学生・大学院生時代に飲食店の厨房で6年間バイトしていた一般男性です。

結論、

飲食店のバイトに向いていない人はほとんどいないと思います。

そもそもバイトなので基本的に難しい仕事は与えられません。


僕自身、人見知りで要領悪い人だったんですね。

ただ、なんやかんや慣れれば問題ナッシングでした。



ただ一応、なんとなく向いていないなーと思う人もいます。

この記事では、僕自身の経験を基に、飲食店のバイトに向いていない人の特徴について話していきますね。

①スキルを身につけたいと考えている方
②コミュニケーションをとる気がしない方
③疲れたくない人
④汗をかきたくない人

あくまで厨房で働いている僕の経験の話なので、ホールよりも厨房寄りの意見が多くなっています。

この記事を読めば、自分が飲食店のアルバイトに向いているか・向いていないかわかりますよ。

自己紹介
3年前まで大学院生だった一般男性。
そこそこの頑張りで快適に暮らせるように日々考えています。
学生時代の誇れることは飲食店で6年間バイトを続けたことだけ。



飲食店のアルバイトに向いていない人はほとんどいない!

冒頭でも紹介しましたが、基本的に飲食店のバイトに向いていない人はほとんどいません。

こんな理由があります。

・難しい仕事は少ないから
・慣れたらできるようになる仕事ばかりだから
・バイトに大きな期待はしないから

僕自身、人見知りで要領も悪くよく怒られていました。


しかし、気付けばほとんどの仕事ができるようになって約6年間もバイトしていました。

慣れたらできる仕事だらけなので身構えることはないですよ。

ちなみに、料理できなくても全然飲食店バイトできちゃいますよ。僕もそうでしたから。

詳しい話はこちら⇒料理できなくても飲食店バイトはできるの?【卵割れなくてもOK】

仕事内容が難しすぎる場合は、稀に見るハイレベルな職場だと思います。

そこが嫌なら別の飲食店にチェンジすればOK。

仕事ができなくて怒られる人はアルバイトに向いていないわけではない

仕事ができなくて、よく怒られる人=アルバイトに向いていない

こんな等式は成り立ちません。

例えば、よくアルバイト中にミスをして怒られる人がいるとします。
まあ、バイトに入ったばかりの頃の僕の話です笑


ですが、続けていれば自然と仕事ができるようになっていたんですね。

慣れていったからこそ、困ることはドンドン減っていきました。

別に向いていなかったなんてことなかったということになります。



結局大切なのは慣れ。

一応、下記の記事では、飲食店バイトに慣れるまでの話を書いています。

よかったら読んでみてください。

飲食のバイトに慣れる5つのコツを紹介!【6年間の経験談】

飲食店のバイトに向いていない人の特徴

では、僕の経験を基に飲食店バイトに向いていない人の特徴について話していきます。

正直、そんな特徴なんてほとんどないので、なんとか絞り出した次第。

①スキルを身につけたいと考えている方
②コミュニケーションをとる気がしない方
③疲れたくない人
④汗をかきたくない人

それぞれ、簡単に説明していきます。

特徴① スキルを身につけたいと考えている方

1つ目の飲食店のバイトに向いていない人の特徴は、稼げるスキルを身につけたい人。


ここで言う稼げるスキルとは、プログラミングやマーケティングなど他でも稼げるスキルです。

飲食店のバイトで上記で挙げたようなスキルはぶっちゃけ身につかない。

・料理スキル
・簡単なお金の管理
・接客
・コミュ力

たしかに、こういったスキルは身につきます。

人生において大事なことだとも思います。


でも、今すぐお金になるようなスキルは残念ながら身につかないんですよね、、

なので、稼げるスキルが欲しい方は飲食店ではなく他のバイトが良いかなと思います。

特徴② コミュニケーションをとる気がない人

2つ目の飲食店のバイトに向いていない人の特徴は、コミュニケーションをとる気が全くない人。

ちなみに、「コミュニケーションをとりたいけど苦手な人」ではないですよ

ここで言ってるのは、最初からコミュニケーションをとる気がない人

1人だけで働く飲食店の厨房のアルバイトはほとんど存在しないと思ってください。

何人かで働いて、手伝ったり、手伝われたり、教えたり、教えてもらったりします。


そのため厨房のアルバイトは基本一人だけで働くことはないです!

コミュニケーションをとる気が最初からない人は向かないっすね~

コミュニケーションはとれるようになる

コミュニケーションをとりたくても人と話すことが苦手な人=飲食店のアルバイトに向いていない

なんてことはありません。

人と仲良くなりたい気持ちがあれば、

働いているうちに慣れてきて自然とコミュニケーションはとれますよ。



僕も人と話すことや仲良くなることは苦手。

しかし、バイトで1,2年経つころには普通に馴染んでいたと思います。

嫌でも会話が発生する仕事のため、自然と周囲と話せるようになるんですよね。


慣れってすごい。

特徴③ 疲れたくない人

3つ目の飲食店のバイトに向いていない人の特徴は、疲れたくない人。

・立ちっぱなしでの仕事が多い
・歩き回ることの仕事が多い
・忙しいときはずっと料理と洗い物に追われる

厨房のアルバイトは基本立ち仕事で、洗い物・配膳・料理に追われます。


厨房のアルバイトは慣れればそこまで疲れないですが、全く疲れないバイトではない。

アルバイトでちょっとでも疲れたくないなら、飲食店のアルバイトは控えた方がいいと思います。

特徴④ 汗をかきたくない人

4つ目の飲食店のバイトに向いていない人の特徴は、汗をかきたくない人。

料理を作るので、忙しいときは常にコンロに火がついているので暑い。

あと、汚れを落としやすくするために洗い物の水もちょっと熱いんですよ。


夏場なら、汗をかなりかきますね。

つまり、厨房のアルバイトで全く汗をかかない飲食店は少ないです!

アルバイトで汗を絶対にかきたくない人は厨房のバイトは向いていないと思います。



下記の記事では、飲食店バイトの面接で落とされたときの要因について僕の偏見を語っています。

よかったら読んでみてください。

飲食店バイトの面接で落ちまくった後に読んでほしい話

まとめ

この記事では、飲食店の厨房のアルバイトに向いていない人の特徴を紹介しています。

①スキルを身につけたいと考えている方
②コミュニケーションをとる気がしない方
③疲れたくない人
④汗をかきたくない人


たしかに、飲食のアルバイトに向いていない人はいるかもしれないです。

しかし、飲食のバイトに限る話ではないですが、そのバイトに馴染もうとする努力が最も必要。

基本的に、飲食のバイトに向いていない人は少ないと思いますよ。

以上

最後まで読んでいただきありがとうございます。

下記の記事では、飲食店バイト中にやってしまった失敗について話しています。

よかったら読んでみてください。

飲食店のバイトはキツいのか?【6年間のバイトの失敗談7選】