「節約ではなく、稼いだ方が貯金額は増えやすいよね」
という当たり前の話ではありますが、最近身に染みて感じたので、このテーマについて深掘りしていこうと思います。
どうも、少ない持ち物で生活している自称ミニマリストのぴろ(@sato0000006)です。
少し前に、自分は貯金に関して以下の話を訊いて、すごく納得しました。
「3万円貯めるなら、3万円収入を増やすより3万円支出を減らした方が簡単である」
例えば、時給1000円の仕事をしているとすると3万円稼ぐには30時間働く必要があります。
でも、家賃の安い家に引っ越したり、外食を控えれば、3万円くらいなら簡単に支出をおさえることが可能ですよね。
自分はこの話にすごく納得して、お金を貯めたいときにはまず支出を減らすことを優先していました。
めちゃくちゃ我慢しているわけではないですが、月10万円程度の生活費で生活しています。今はまだ社会人1年目ですが、元々の貯金額から120万円くらい貯金が増えました。
ただね、この前同い年の友人と話していて、少しびっくりしたことがありました。
彼は1年目で「200万円」貯めていたんですよ。
そのとき、感じました。
「節約ではなく、稼いだ方が貯金額は増えやすいよね」と。
この記事では、そんな話を深掘りしようと思います。
ちなみに、本当に当たり前のことを改めて書いているだけの記事です。
読んでいて、「そんなの当たり前じゃん」と思う方は僕のことを鼻で笑ってください。
3年くらいは少ない持ち物での生活を実践しています。 ミニマリストであっても快適に暮らすことを最重要視しています
お金を貯めたいなら支出を減らす方が簡単
冒頭でも書きましたが、貯金したい時の手段としては稼ぐことより支出を減らす方が基本的には簡単。
だから、まずお金を貯めたいと思ったときには支出を見直すことが重要。
ちなみに、無駄遣いを止めることは簡単に支出を減らすきっかけになりますよ。
特に、「買ったけど使ってない物」なんかは無駄な物なので、典型的な無駄遣い。
支出を減らすことが貯金への第一歩なのは間違いないです。
支出を減らすことには限界がある
ただ、支出を減らすことには当然限界がありますよね。
僕の場合は我慢に我慢を重ねても生活費は8万円以下にはできないと思います。
そもそも、そこまで支出を押さえちゃうとやりたいこともできないし、何より快適な生活ができない。
僕は普通に暮らしているとだいたい月10万円くらい使っています。（会社から補助があって家賃など安くなっているので、このくらいの生活費で生活できている）
自分としてはそこそこ支出を押さえている方だと思っていたので、結構満足していました。
順調に貯金が進むと思っていたところに、友人が200万円貯めているという話を聴いてしまいました。
貯金が上手い人は節約だけではなく収入も増やしている
当たり前の話ですが、たくさん貯金ができる人は節約だけではなく、収入も増やしているんですね。
1年目で200万円を貯めた友人曰く、そこまで節約しているわけではないが、贅沢はしていないそうです。
ただ、会社の給料が高い＋副業＋投資で収入を上げているそう。
当然、友人の方が貯金はしやすいはず。
支出を減らすことは早い段階で限界がきますが、収入を増やすことは限界が基本的にはないから。
限界があるとすれば、自分にどれだけ稼ぐ力があるかということ。
貯金額を増やしたいなら、半額の肉を買うことも重要ですが、副業などで収入を増やすことも重要っぽい。
支出を減らすということは時間も生まれている
ちなみに、支出を減らすということは、同時に自由な時間も生まれます。
お金を使うときは大体時間も使っているじゃないですか。
買い物なんてまさにそうですよね。買い物に行く時間、選ぶ時間、探す時間、会計する時間、買ったものを使う時間などなど。
支出を減らすことは、同時に自由な時間も生むことになります。
この自由な時間をお金に変えることはできそうですよね。
バイトもしていいし、ブログやYouTubeをしてもいいし、会社の給料を上げるために勉強してもいいし、投資の勉強をしてもいい。
理論上、
支出を減らす→時間が増える→収入が増えるが成立するはず。
自分はブログに広告をつける気はないので、投資やら会社の給料を上げることに時間を使っていこうと思います。
まとめ
この記事では、お金を貯めることが上手な人は節約家ではなく、多く稼ぐ人という話について書きました。
収入を増やすより支出を減らす方が簡単のは間違いないです。
支出を減らすということは、自由な時間も増える。
その自由な時間を使って、お金を稼げることができれば効率的に貯金できると思います。
という当たり前の話でした。
以上、自称ミニマリストのぴろ(@sato0000006)の記事でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
下記の記事では、ミニマリストを目指してから楽になったことを紹介しています。
よかったら読んでみてください。
