欲しい物が無い状態が最高である理由
・欲しい物はいつか必要なくなるから
・欲しい物がない状態は余力があるから
こんなテーマについて話していく。
物欲の無い人は読んでみてほしい。
自己紹介
持ち物の多さに疲れてミニマリスト的な生活を目指し始めました。
もう、5年くらいは少ない持ち物での生活を実践しています。
とりあえず余計な物に邪魔されずに生きたいと日々思っています。
欲しい物はいずれいらなくなる
まず、欲しい物はいつかいらなくなると思っている。
このような理由があって。
・飽きるから
・ボロくなるから
・持っていない物は良く見えるから
・すぐに新しい物が発売されるから
残念ながら、人は飽きてしまう生き物。
買ったときは最高だと感じていても、時が経つと飽きてしまう。
また、ようやく買えた物も使っているうちにボロくなる。
そして時間が経つと、もっと良い新しい物が発売されてしまう。
気付いたら興味がそっちに向くだろう。
また、「隣の芝生は青く見える」ということわざがあるように、
良さそうだった物も自分の物になると実はいらない物だと気付くことは多々ある。
かつて欲しかった物の末路なんてこんなもの。
欲しい物がない＝余力がある
そして、欲しい物が無い状態は得していると思ってて。
欲しい物がないということは余力があるということなので。
欲しい物が少ないからこそ、
お金と時間に余裕があるはず。
僕の場合だと、
欲しいと思う物なんて、1年のうちに数個程度しかない。
買う物は毎日の食事や洗剤などの消耗品くらい。
#彼女へのプレゼントは別ね
自分の服やカバンも、買う気が起きない。
買うときは持っている服がボロくなったとき。
でもね、
欲しい物ができたときはすぐ飛びつくようにしている。
お金も時間も普段物に使わない分の余力があるので、ためらうことはあまりない。
少し前までは、
「物欲がない＝好奇心がない」と思っていたので、自分のことをつまらない人間だと思っていた。
でもね、
今となっては物欲がない今の生活がかなり快適と思ってて。
現状の生活で十分快適だし、余力があるので欲しい物に飛びつけるから。
物欲がない人は、幸運ですよ。
物欲がある状態から無くすことはかなり難しいので。
欲しい物を知らないだけかも
それでも、
「欲しい物」がないことに、悲しさを感じる方もいるかなーと思ってて。
欲しい物がないということは、
「自分にとっての欲しい物を知らないから」かもしれない。
欲しい物を見つけたい人は、
本、SNS、人との会話などにたくさん触れてみるといいかも。
僕は「欲しい物がはどうせゴミになる」スタンスで生活していますが、
年に数個欲しい物に出会ってしまう。
それは、だいたい昨日までの自分が知らなかったもの。
例えば、
動画、記事、本、友人の話など外から仕入れた情報。
欲しい物はたくさんの外の情報に触れて初めてできると思う。
欲しい物がないことで悩んでいる方は、ぜひ情報を集めてみてください。
まとめ
この記事では、欲しい物なんてない方が幸せかもという話について話した。
現時点で欲しい物なんて、1年後には持っているから仕方なく使っている物になるよ。
「どうせゴミになる」という思いを超えた欲しい物に出会えたときに余力がある分、物欲が無い状態は最高かもしれない。
以上、
最後まで読んでいただきありがとうございます。
下記の記事では、ミニマリスト生活の良さについてザックリ説明しています。よかったら読んでみてください。
