ミニマリスト失敗談 SNSミニマリストの持ち物と比較して生きる

ミニマリストを目指す

ブログ筆者はそこそこ少ない持ち物で暮らしてる、いわゆるミニマリスト寄りの人間。
まあこのミニマリスト的な生活を送る上で、振り返るとけっこう失敗してきた気がしてて。



ということで今回は、その失敗談を振り返りつつ、これから少ない持ち物生活を始めたい人の参考になればいいなと思っております。

テーマは「SNSミニマリストの持ち物と比較して生きる」です。

自己紹介
持ち物の多さに疲れ、ミニマリスト的な生活を目指し始めた。
もう5年ほど、少ない持ち物で生活している。
とりあえず、余計な物に邪魔されずに生きたいと日々思っている。



ミニマリスト失敗談 SNSミニマリストの持ち物と比較して生きる

まあ、どういう経緯かは人それぞれなんですけど、少ない持ち物生活に興味を持って、SNSのミニマリストに憧れる人って一定数いると思うんですよ。

まあ僕もそのひとりなんですけど。



断捨離をある程度進めて、ミニマリスト系インフルエンサーの真っ白で何もない部屋を見て、みんなこう思うんですよ。



「スタイリッシュすぎる…この部屋、目指してえ」
ここからが終わりの始まりです。

まず、なんとか持ち物を減らすために生きる上で最低限の物だけ残して、あとは片っ端から手放していくんですよ。



でも、残念ながらあのスタイリッシュな部屋には全然近づかない。

というのも、彼らは特殊な訓練を受けていて、僕らの想像をはるかに超えるレベルで物を持たずに生活できるんですよ。

普通の理性を持った人間が真似しても、「これ手放したらさすがに不便じゃね?」のブレーキで同じくらい物を捨てることはまず無理。



で、そこそこ捨てた結果どうなるかというと…
シンプルに、物が少ない不便さがこんにちわしてくるんですね。
ただただ不便。



あの部屋に住むためには、

・想像を絶する断捨離
・物がない生活を我慢
・毎日の片づけ/掃除
・前面白色の部屋に引っ越す

など、一般人からするとそこそこダメージを追わないと無理です。

結論、真似はやめましょう。

どうしても真似したいなら、真っ白な部屋に引っ越して、特殊訓練を受けてください。

ミニマリストを目指す過程

このブログで何度も言ってますが、
結局1番快適なのは 「自分にとって必要な物だけで生活している状態」 なんですよね。



物が多すぎれば不要な物に労力を奪われるし、少なすぎれば物がない不便さに苦しむ。



だから、自分に最適な量の把握が必要。

やることはシンプルで、

① 自分に必要な物を整理する
② それ以外を手放す
③ ①②を繰り返す

これだけ。

持ち物を見直して、普通に生活して、また定期的に見直して…を繰り返すと、自然と「自分に必要な物」がわかってくるんですよ。

スタイリッシュな部屋を目指すより、
自分の快適さを追求する方が圧倒的に快適だし、おもしろい。

自分基準だからネットに答えがないんですよ。
どう感じるかは自分次第なので、そこを考えるのがまた楽しいんですよね~



以上。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

前回の記事:ミニマリスト失敗談 他人の持ち物に興味を持つ