遊戯王のシールド戦のメリット・デメリットについてまとめてみた。
メリット
・デッキ構築/勝ち筋検討など遊戯王の良さを体感できる
・終わり次第キューブドラフトで再度遊べる
・カード入手が楽
・シャカパチが気持ちいい
・罠を上手く使える
デメリット
・お金がかかる
・シンクロ・エクシーズ集めが面倒
・パック選び次第ではつまらくなる
こんなテーマについて話していく。
遊戯王のシールド戦に興味のある人は読んでみて。
自己紹介
2014年頃まで遊戯王をプレイ
征竜が制限になるくらいまではやっていた記憶がある
当時好きだったデッキはアライブHERO
目次
遊戯王のシールド戦
ここ最近、
何回か遊戯王のシールド戦をやってみたが、かなりおもしろい。
僕自身、2014年くらいまで遊戯王をよくやっていた。
征竜が制限カードになるくらい(ブルーアイズが入ってるやつ)
そんな遊戯王懐かし勢が、この2024年はシールド戦にハマりつつある。
ちなみに、ルールはこんな感じ
・先行ドロー有りのマスタールール2
・デッキは30枚
・シンクロ/エクシーズは共有で自由に使用可能
・リンク召喚禁止
パックはこれらを基に遊んでいる
要は汎用カードが出やすいパックたち。
実際にやってみた感想の詳しくはこちら:遊戯王のパックでシールド戦やってみた感想【めちゃくちゃおもしろい】
遊戯王のシールド戦の魅力
そんなルールやパックで、
遊戯王のシールド戦を何度かやってみて感じたメリット・デメリットについて話していく。
※昔遊戯王やってたよーという社会人向けとなっています。
まず、遊戯王のシールド戦の魅力について。
・デッキ構築/勝ち筋検討など遊戯王の良さを体感できる
・終わり次第キューブドラフトで再度遊べる
・カード入手が楽
・シャカパチが気持ちいい
・罠を上手く使える
それぞれ補足させてください。
・デッキ構築/勝ち筋検討など遊戯王の良さを体感できる
遊戯王のシールド戦は、遊戯王のおもしろさをほぼほぼ体感できる。
これは個人的にだが、遊戯王には以下のようなおもしろポイントがあると思ってて。
・デッキ構築
・勝ち方の検討
・検討した勝ち方になるようプレイする
まず、デッキ構築。
与えたれたパックの中から何を入れて何を抜くかを考えるのはめっちゃおもしろい。
しかもパックから出た50,60枚の中から30枚を選ぶくらいなのでちょうどいい労力。
そして、その組んだデッキの勝ち方を想定しておく過程がおもしろい。
例えば、僕がこの前組んだデッキはこんな感じ。
周りは「魔導戦士 ブレイカー」など強力な低レベルモンスターがいる中で、僕の低レベルモンスターの質はそこまで良くない。
その中で、「神の宣告」2枚を引けたのはかなり大きい。
また、「ダークアームドドラゴン」「混源龍レヴィオニア」の強力モンスターを引けたのも大きい。
ということで、コンセプトはこんな感じ。
序盤は除去や低レベルモンスターでしのぎ、
後半に神の宣告を伏せた上で、「ダークアームドドラゴン」「混源龍レヴィオニア」のどちかを確実に着地させる。
ここを意識しながらプレイをすることもめちゃおもしろい。
上からドローしたカードを順番にプレイするだけでは何もおもしろいくないよね。
自分の勝ち方をイメージしつつ、考えながらプレイすることがおもしろいんよなー
こういった遊戯王の良さを体感できることが最高。
もちろん、
殴り合い、罠の打ち合い、シンクロ召喚、エクシーズ召喚などなど、普通に遊戯王のおもしろさも体感できるよ。
・終わり次第キューブドラフトで再度遊べる
シールド戦で使い終わったカードたちは、キューブドラフト用のカードにすればいい。
キューブドラフトでも、上記で話したような遊戯王の魅力を体感できるので良き。
でも、キューブドラフトってぶっちゃけカードを集めるまでが面倒だと思ってて。
その集める手間をシールド戦が賄ってくれる。
カード入手が楽
シールド戦はカードの入手が楽だ。
「遊戯王懐かしいからやりたい」となっても、
カードの入手が面倒ではないだろうか?
40枚のデッキを組もうと思うと、ショップなどに行き1枚1枚購入する必要がある。
遊戯王懐かし社会人プレイヤーにとっては時間的にそれは厳しいのでは?
その点、シールド戦はパックなので集める労力はそこまでかからない。
これらのボックスは全てアマゾン&近所のカードショップで購入した。
カードを集めることに比べるとかなり楽だろう。
シールド戦はカード集めも楽。
・シャカパチが気持ちいい
ここからは個人の偏見話なので無視してもいいかも。
リアルカードのシャカパチは最高に気持ちいい。
マスターデュエルのような電子版の遊戯王では体感できない良さがある。
このシャカパチをするために、遊戯王やっていると言っても過言ではない
#過言
シャカパチ最高
・罠を上手く使える
これも偏見話。
最近の遊戯王を動画で見たが、もう罠はほとんど入っていないみたい。
手札から相手を妨害するカードが多数あるし、そもそも罠を伏せている余裕がないからだろう。
でも、
個人的には遊戯王の「罠」という概念は他のカードゲームにはない魅力だと思ってて。
伏せるという概念のおかげで、罠をセットしてますよと事前告知をすることになる。
相手はその罠をどうかわすか、もしくはリスクが最小限になるようにあえて発動させるのかみたいな思考が生まれる。
そして伏せる側はその中にブラフを混ぜることで相手の思考を誘導するなどなど。
遊戯王の「罠」というルールはホントに魅力的。
最近の遊戯王では高速化によってその魅力を感じることはできないが、シールド戦は圧倒的ビートダウン環境であることから罠の使い方がかなり重要。
罠を使えることもシールド戦の魅力だと勝手に思っている。
遊戯王のシールド戦のデメリット
次に、遊戯王のシールド戦のデメリットについて話していく。
・お金がかかる
・シンクロ・エクシーズ集めが面倒
・パック選び次第ではつまらくなる
それぞれ補足させてください。
・お金がかかる
まず、シールド戦は少しお金がかかる。
僕の場合、どれくたい使ったか振り返ってみよう。
このセットだけで3回遊べた。
・3000円のゴールドシリーズボックス:3000円×4の12000円
・紫のボックス:たしか4000円くらい
・右の黄色のボックス:たしか7000円くらい
ここまでで、合計23000円かかった。
スリーブ代も含めると、250000円くらいかな。
3人で3回遊べたから、1人あたり1回約2800円くらい。
少し高い。
社会人プレイヤーの特権で、時間を金で買っている感があるね笑
・シンクロ・エクシーズ集めが面倒
シンクロ・エクシーズモンスターを集めるのは面倒だったなー
2014年頃の遊戯王をやりたいと思ったら、
シンクロ召喚とエクシーズ召喚は必須やん
でもコピーカードは味気ない。
ということで、近所のショップでひたすらシンクロ・エクシーズモンスターを買い漁った。
まあこれらに絞ればそこまで時間がかからなかったが、少し面倒だった。
・パック選び次第ではつまらくなる
ぶっちゃけ、遊戯王のシールド戦はパック次第ではデッキにならないこともあるでしょうね。
遊戯王のパックからはデッキに入れることができないシンクロ・エクシーズ・リンクモンスターが多々出てくる。
これらがパックから出過ぎればデッキにならない。
まあ、パックをたくさん買えばここは解決するだろう。
でも、
遊戯王はテーマのシナジーがかなりあり、逆に違うテーマ同士のシナジーはほぼほぼないことが多い。
攻撃力などは弱いが、テーマのシナジーが絡むとめちゃくちゃ強いみたいなことがよくある。
でも、テーマのカードを引けなければクソ雑魚モンスターになるだけ。
普通のパックでシールド戦をやっても、雑魚モンスターデッキになることは容易に想像できる。
そのため、ある程度汎用カードが出るパックでなければ、シールド戦は成立しないだろう。
僕はアマゾンでも比較的安かったゴールドシリーズを選択した。
まとめ
この記事は、遊戯王のシールド戦のメリット・デメリットについてまとめてみた。
メリット
・デッキ構築/勝ち筋検討など遊戯王の良さを体感できる
・終わり次第キューブドラフトで再度遊べる
・カード入手が楽
・シャカパチが気持ちいい
・罠を上手く使える
デメリット
・お金がかかる
・シンクロ・エクシーズ集めが面倒
・パック選び次第ではつまらくなる
まあ良し悪しあるが、個人的には好き。
以上、
最後まで読んでいただきありがとうございます。
下記の記事では、シールド戦を実際にやってみた感想について書いている。
よかったら読んでみて。