
このような大学生のための記事を書きました。
・就活の失敗談を知りたい方
この記事を書いている現在の僕は大学院生。
大学3年生の頃と大学院生になって2度の就活経験があります。
大学院生での就活は2度目も就活ということもあって大きな失敗はなかったです。
ただ、
大学生の初めての就活では
失敗だらけでした笑
この記事では、僕がやってしまった就活の失敗談を7つ紹介しています。
・面接に遅刻してしまった
・忘れ物をしてしまう
・エントリーシートを面接前に読み込まなかった
・お金と時間を無駄にした就職活動をしていた
・就活を一人でやってしまう
・Webテスト対策がしっかりできなかった
アホなミスばかりですが、反面教師として暇つぶし程度に見てくれると嬉しいです。
そして、この記事を読んで同じ失敗をしない人が少しでも増えてくれたらいいなあと思っています。
経験のために学部3年生の頃に就活をしていました
目次
7つの就活の失敗談

冒頭でも書きましたが、この記事では僕が大学生の頃やってしまったアホな就活の失敗談を紹介していきたいと思います。
・面接に遅刻してしまった
・忘れ物をしてしまう
・エントリーシートを面接前に読み込まなかった
・お金と時間を無駄にした就職活動をしていた
・就活を一人でやってしまう
・Webテスト対策がしっかりできなかった
具体的にはこんな感じです…
それぞれ簡単に紹介していきますね…
就活失敗談① 質問の答えをしっかり用意できていなかった
1つ目の就活の失敗談は、面接の質問の答えをしっかり用意できていなかったことです。
具体的には、
「学業以外で頑張ったことは何ですか?」
という質問です。

思われる方も多いかと思います。
ただ、この質問1つでもかなりの準備が必要。
・その中の失敗経験
・失敗経験の乗り越え方
・それが入社してからどう使えるか
をどの角度から聞かれても答えれるようにするためにはある程度準備が必要です。
僕は、「学業以外で頑張ったことは何ですか?」という質問に対して、
自分の経験と考えをふまえたしっかりとした答えを用意することができていませんでした。
結果、面接官の反応は悪く落ちました…
想定される質問には入念な準備を!
就活失敗談② 面接に遅刻してしまった

2つ目の就活の失敗談は、面接に遅刻してしまったことです笑

そう思われても仕方ないです…
ただ、僕講義や友人との約束なんかに遅刻したことはほとんどないんですよね。
しかし、
・似たようなビルが密集しているため、面接会場のビルを探すのに想像以上に時間を使う
・会社の工場が大きすぎて入り口を探すのに時間がかかる
上記のことが原因で遅刻してしまいました…
(時間ギリギリの到着も何度か…)
慣れない土地、行ったことのない企業に行くときは迷いやすい
ということをわかってなかった。
今だから思う面接に遅刻しない方法は、
・面接会場には、30分前には着くくらいの余裕をもつ
・電車でわからないこと、面接会場の道順がわからないときは迷わず人に聞く
こんな感じですね。
「こんなの当たり前やん」と思う方もたくさんいると思います。
しかし、就活になると余裕がなくなるのでしっかり意識しておくことをオススメします。
僕は普段時間管理をしっかりしている方で遅刻はほとんどしないのもあって衝撃でした笑
万が一遅刻が確定してしまったら
寝坊した、完璧に道に迷い周りに人もいないなど、遅刻が確定また遅れる可能性がでできた場合は、
・面接会場に着いたら、挨拶の後に謝罪
の対応をするといいと思います。
僕は、遅刻を確信した瞬間に電話をして、面接会場に着いてすぐ謝りました。
そしてなんとか面接をさせてもらい、合格もしています。
遅刻しそうなときは連絡をして、謝ることを忘れないでください!
就活失敗談③ 忘れ物をしてしまう
3つ目の就活の失敗談は、忘れ物をしてしまったことです笑

そう思われても仕方ないくらい遅刻と同様アホミス…
ただ、就活の余裕のなさは普段しないようなミスを起こします。
個人的に忘れ物しやすいと思うものをリストアップしました。
・時計
・就活でのスーツに合う靴
・財布と携帯電話(スマートフォン)
「いやいやこんなの忘れないでしょ」と思うかもしれないですが、
僕や僕の周りの友人はこの辺のモノを忘れています笑
僕の場合、靴を普段使っているスニーカーで最寄り駅まで来てしまいました笑
ギリギリで気づいたので、タクシーを使って家まで戻り、なんとか間に合いました。
忘れ物に気付いたら
忘れ物にもし気付いたら、
・借りる
・家に取りに帰る
のようにまだ間に合うかもしれない。
僕はなんとかなった。
諦めないことが肝心ですね。
就活失敗談④ エントリーシートを面接前に読み込まなかった

4つ目の就活の失敗談は、面接前に自分がエントリーシートに書いた内容を確認せずに面接を行ってしまったことです。

こんな風に思った人に良い例えがあります。
役者が台本を読まずにお芝居をして、セリフを間違えて監督に怒られるようなものです。
台本がエントリーシートで、お芝居が面接で、監督が面接官です。
僕は、面接官に「エントリーシートの学生時代に頑張ったことについて詳しく話してください」と聞かれたのですが、
うる覚えだったのでだいぶテンパってしまいました笑
エントリーシートの内容をうる覚えで面接に挑むことはほんとにありがちなミスです。
エントリーシートの内容は深堀りされても答えれるようにする
面接前は必ずエントリーシートを読み込み、エントリーシートに書いてあることは深堀りされても答えれるようにした方が良い。
深堀りされて、答えることができなかったことが原因で面接に落ちた人もたくさんいます。
なので、絶対に面接前のエントリーシートチェックはした方が良いですよ。
就活失敗談⑤ お金と時間を無駄にした就職活動をしていた
5つ目の就活の失敗談は、お金と時間を無駄にした就職活動をしていたということです。
学部生のころ、僕はいくつもの1dayインターンシップ、説明会に足を運んでいました。
何も考えずに参加して早く帰りたいと思うような説明会などもいくつかありました。
でもそれって冷静に考えるととんでもないことで、
就職活動では時間とお金が大切ですが、その時間とお金を無駄にしていました。
周りの就活熱にのっかることは大事なことです。
しかし、何も考えずに自分もなんとなくの就職活動をすることは間違いだと今になって思います。
・自己分析をしっかりする
・常に何かを吸収する意識を持つ
この辺のことをしっかりするだけで就活は全然違うモノになると思います。
就活失敗談⑥ 就活を一人でやってしまう

6つ目の就職活動の失敗談は、就活を1人でやってしまっていたことです。
僕は基本的に就活は1人でしていました。
友達と少し「最近就活って何やってる?」と聞くくらいでした。
しかし、あるとき人事の人に就活は1人でやるよりもみんなでした方が成長するし、うまくいくと言われました。
その通りで就職活動は恥ずかしくても誰かに協力してもらうべきでした。
・エントリーシートの見せ合いで質が上がる
・面接練習が効率的にできる
など誰かに就活を協力してもらうことで良いことがたくさんあります。
・親
・リクルーター
・大学のキャリアアドバイザー
など誰でもいいので、就職活動は協力して乗り越えていくと少し就活が楽になると思います。
例えば、友達の前で面接練習をすることが恥ずかしいなら、
大学の就職担当・キャリアアドバイザーの人に依頼することをオススメします!
就活失敗談⑦ Webテスト対策がしっかりできなかった
7つ目の就活の失敗談は、Webテストの対策がしっかりできていなかったことです。
僕は、Webテスト対策を後回し後回しにしていたら、問題集1冊を1周することもできずにSPIの試験を行うことになりました。
試験では問題集で見たことがあるが、すぐ解くことができずに時間に負けてしまいました。
意外と似たような問題はたくさん出ます。
問題集を少しでも早く1周して解き方を覚えると安心してWebテストを受けれると思います。
まとめ
この記事では、僕の就職活動の失敗談を紹介しました。
・面接に遅刻してしまった
・忘れ物をしてしまう
・エントリーシートを面接前に読み込まなかった
・お金と時間を無駄にした就職活動をしていた
・就活を一人でやってしまう
・Webテスト対策がしっかりできなかった
上記の7つのことを紹介しました。
「おっちょこちょいだね」と思われるくらいアホなミスですが、
僕と同じ失敗をしないようにしてくれるだけでもこの記事を書いた意味があるので嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
下記の記事では、就活の面接のための面接練習はとても大切ということを紹介しています。ぜひ合わせて読んでみてください。
無気力な大学生に対する提案についてまとめています。
よかったら読んでみてください。
・就活で失敗しないか不安…