「我慢する節約に疲れた」
このような悩みを持つ方のための記事を書きました。
どうも、少ない持ち物で生活する自称ミニマリストです。
僕の毎月の生活費はだいたい10万円。
節約のために何かをすることは基本ないです。
家計簿はつけないし、ご飯も安く済まそうとはあまり思いません。
ただ、無意識の内に余計な物は買わないし、ご飯もなるべくスーパーで買い溜めしたものを食べています。
結果的にお金をあまり使わない生活をしているだけです。
この経験から1つ気付いたことがあります。
それは「何かに熱中しているとストレスのない節約が可能になる」ということ。
この記事では、話の深掘りとして何かに熱中する節約術の利点や成立する理由を紹介します。
3年くらいは少ない持ち物での生活を実践しています。 ミニマリストであっても快適に暮らすことを最重要視しています
目次
我慢しない節約術

冒頭にも書きましたが、「何かに熱中すること」は合う人には結構合う節約術ですよ。
「趣味」「勉強」「仕事」「遊び」など、熱中していればなんでもいいと思います。
節約として成立する理由や利点をまとめました。
理由:お金を使うイベントは時間も使うから
利点:我慢や習慣で苦しむことがない
それぞれ簡単に紹介しますね。
理由 お金を使うイベントは時間も使うから

まず、「熱中すること」が節約になることについて説明します。
お金を使うときには同時に時間も必要になります。
よくよく考えると当たり前の話。
買い物は良い例ですね。
買い物に行くだけで往復の時間、選ぶ時間、探す時間、お会計をすることに時間を使います。
ちなみに、何かに熱中しているときって無限に時間が欲しくならないですか?
昨日のゲームの続きがやりたくてやりたくてしょうがないときって一目散に家に帰るじゃないですか。
自分の場合であれば、「ブログ運営」「英語の勉強」「会社の勉強」に忙しく、わざわざ時間のかかる買い物や遊びにはあまり行く気が起きません。
(飲み会や遊びは好きなので、選んで参加します)
結果的にお金をそこまで使わないんですね。
僕はまだ社会人1年目ですが、100万円以上貯めています。
暇なときにお金を使う
暇なときにはお金を使いがち。
「新しい服でも買いに行くか」
「新しいゲームでも買うか」
「新しい家具でも見に行くか」
「映画でも見に行くか」
など時間のあるときには何か行動しようとし、結果としてお金を使うことになります。
もちろん、それが悪いと言うわけではありません。
「節約する人によって暇は相性が悪いよね」という話です。
ちなみに、自分の経験上では暇なときに買ったものはだいたい必要ない物や使わなくなる物であることが多いですね。
贅沢はお金だけではなく時間も奪う
ちなみに、贅沢はお金だけではなく、多くの時間も奪います。
ちょっと良いディナーって料理が出てくるまで時間がかかりますよね。
せっかくお金を払ったのだからゆっくりしたい気持ちも生まれます。
逆に、丸亀製麺なら10分で食事が終わります笑
贅沢から遠ざかると自分の時間が増えます。
ただし、たまの贅沢は精神衛生上必要だとも思っていますが。
利点 我慢や習慣で苦しむことがない

続いて、熱中することによる節約の利点についてです。
もうわかるかと思いますが、我慢や習慣が必要ないことですね。
「家計簿をつける」「外食に行かない」「昼食は300円まで」
と節約のルールをわざわざ決める必要はありません。
そして、頑張って守る必要もないです。
そんなこと考えることもなく、自然と時間を使わない選択をとります。
とにかく時間を守りたいから。
ご飯は自然と早く食べるようになるし、安く済む。
服も現状のもので何一つ不自由なければ、わざわざ買いに行きません。
自然とそうなりますよ。
我慢しない節約術のデメリット

この「熱中する節約」は合う人、合わない人がいます。
まず、熱中することに出会う必要がありますよね。
自分の場合は、「仕事」「仕事の勉強」に日々追われています。
その中で、英語の勉強、ブログ運営、最近であれば「マスターデュエル」と呼ばれるゲームにハマっています。
この熱中する趣味に出会うためには色々なことをやってみる必要があります。
出会いが結構大変かもです。
あと、ちゃんと熱中しないと意味が無いですね。
ただ何かに取り組んでいるだけでは、「時間のあるときにでも買い物に行こう」などお金を使ってしまう可能生があります。
時間が欲しくて欲しくてたまらない物に出会うか、自分を追い込む必要があります。
また、熱中することに出会ったとしてもその趣味にお金が結構かかると逆にマイナスになります。
とまあ、このように合う人には合う節約なんですよね。
まとめ
この記事では、我慢しない節約方法として「何かに熱中する」ことを紹介しました。
自然とお金を使う選択肢を減らすので、我慢することなくお金の支出が減りますよ。
できれば、毎日進めることができることに熱中すると節約効果が上がりますよ。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
下記の記事では、ミニマリストを目指してから楽になったことを紹介しています。
よかったら読んでみてください。