「ミニマリストってどんな買い物するの?」
このようなことを思う方のための記事を書きました。
どうも、自称ミニマリストです。
「少ない持ち物で生活する」と決めてから自分にとって必要のない物をたくさん手放しました。
ただ、手放した後に余計な買い物をしていたら結局物が増えることになるので意味ないですよね。
で、冷静に考えてみると、
持ち物を大量に断捨離してから、
買い物の頻度や買う物が圧倒的に減っていたことに気付きました。
気付かないうちに「余計な買い物をしない思考」になっていたんですよね。
この無意識のうちの思考から「余計な買い物をしないためのミニマリストの買い物のルール」をこの記事で紹介したいと思います。
・本当に今買う必要があるのかを考える
・捨てる手間、手入れする手間を考える
・使い続けることを考える
・代用品でなんとかならないか考える
つい、無駄な買い物をしちゃう人にはぜひ読んで欲しいです。
ミニマリストであっても快適に暮らすことを最重要視しています
ミニマリストの買い物ルール

冒頭でも軽く紹介しましたが、以下5つが買い物のときに無意識のうちに意識していたルールです。
・本当に今買う必要があるのかを考える
・捨てる手間、手入れする手間を考える
・使い続けることを考える
・代用品でなんとかならないか考える
それぞれ簡単に紹介しますね、
ルール① 衝動的に物を買わない
まず、一目惚れした物は基本買わないです。
買い物は毎回買う物をリストアップしてから行きます。
衝動的に欲しくなった物って後日いらなくなる可能性が高いんですよね。
そのときの感情のみで買っているので冷静に判断できていなからです。
本当に欲しい物なら後日買えばいいだけ。
例えば、服。
めちゃくちゃ一目惚れした服でも当日に買う予定でないなら一旦保留にします。
で、1週間後にまだ欲しかったら買うようにしています。
衝動的に物を買うことはいらない物を増産する要因になるので僕はやらないようにしています。
ルール② 本当に今買う必要があるのかを考える

そうは言っても、その場の感情をおさえきれずに買ってしまいたくなることも多々あると思います。
そんなときは「本当に今買う必要があるのか」を考えます。
別に今買う必要がなければ後日冷静になってから買えばいいだけなので。
ほとんど物は1週間程度あれば売り切れることがありません。
今日だけ「なんちゃらセール」で安くなっているとしても後日捨てることになるモノを冷静に判断できずに買うならそれこそ損です。
正直、今買う必要がある物ってほとんどないのでだいたいの欲しくなった物は一旦保留にできますよ。
ルール③ 捨てる手間、手入れする手間を考える
「捨てる手間、手入れする手間を考える」ことも余計な物を買わないコツです。
買ってからの煩わしさを考えて、いらないくなるようならそれは「必要ない物」です。
断捨離を経験すると「捨てる手間」の大変さに気付くはずです。
また、物は買って終わりではないです。
掃除などの手入れする手間も増えます。
これらのマイナス面を考えた上で買う気が起きないようならどうせ買っても使わなくなりますよ。
ルール④ 使い続けることを考える

「使い続けることを考える」ことも余計な物を買わないコツです。
欲しい物が見つかったときに10年、20年と使い続けることを考えてみてください。
本当に必要な物であれば何年も使いたいと思えるはず。
ここで、「使わないなあ」と思ってしまうようでは必要ない物です。
ただ、洗剤などの消耗品や食材には役に立たない考えなので、家具などを購入するときに僕は考えるようにしています。
ルール⑤ 代用品でなんとかならないか考える
最後のルールは「代用品でなんとかならないかを考える」です。
当たり前ですが、欲しい物に対してすでに家にある物で代用できたら必要ないですよね。
ちょっと極端な考えかもしれませんが、
僕の家には包丁がありません。
キッチンバサミで代用しているからです。
こんな感じで代用できないかを考えるとなんとかなることが多々ありますよ。
まとめ
自称ミニマリストの僕が買い物のときに無意識のうちに考えていたことをルール化してみました。
・本当に今買う必要があるのかを考える
・捨てる手間、手入れする手間を考える
・使い続けることを考える
・代用品でなんとかならないか考える
つい必要ない物を買ってしまう方にはぜひ実践して欲しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
下記の記事では、ミニマリストを目指してから楽になったことを紹介しています。
よかったら読んでみてください。