

このようなことを考えている方のための記事を書きました。
どうも、自分をミニマリストだと信じて止まない一般男性です。
この記事の結論を最初に書きます。
ぶっちゃけミニマリストを知らない人に、
ミニマリストの生活は理解されないですよ。
僕自身ミニマリストの生き方が好きなので全人類にミニマリストの良さを知って欲しいですが、
理解されることはかなり難しいでしょう。
その理由をこの記事でまとめます。
・ミニマリズムの利点は弱く聞こえる
・ミニマリストに華やかなイメージがない
ホテルの空間に憧れてミニマリストを目指しています。
ミニマリストであっても快適に暮らすことを最重要しています
ミニマリストが理解されない理由

ミニマリストの良さを教えたい方はたくさんいるかと思います。
僕自身も昔、ミニマリズムの良さを知ってもらおうと友人に話していました。
でも、
誰もミニマリストに興味は持ちませんでした。
今思うと当たり前のことです。
自分なりに整理したところ
このような理由があると考えています。
・物は使った方が便利だから
・ミニマリズムの利点は弱く聞こえる
それぞれの理由について簡単に説明しますね。
理由① ミニマリストに華やかなイメージがない
まず、ミニマリストに華やかなイメージはないですよ。
有名人で「自分はミニマリストだ」と公言する芸能人は少ないです。
(北川景子さんやローランドさんは自分はミニマリスト言っているそうですが世間の認知度は低いです)
ミニマリストで検索してでてくるのは、
「狭い部屋で家具もない部屋で生活する人」
「質素に暮らしている人」
など良さそうな感じが全然しないんですよね。
つまり、世間の人々がミニマリストについて調べてしまうとマイナスのイメージを持ってしまう可能性がそこそこあるのです。
マイナスなイメージからミニマリストの良さを伝えるのはかなり大変です。
理由② 物は使った方が便利だから

物は使った方が便利なんですよ。
そして、たくさんあった方が快適な生活のイメージがつきやすいんですよ
例えば、「服」
服がたくさんあれば、
・着る服に困らない
・着る服に飽きない
など便利だし快適。
ベッドだって、テレビだって、靴だって、物はたくさんあった方が普通は便利だし快適なんですよ。
なのに、ミニマリストと言えば
わざわざ便利な物を手放して生活する人。
全然共感できないですよね。
ここを理解してもらうのってかなり大変ですよ。
理由③ ミニマリズムの利点は弱く聞こえる

「いやいや、物はたくさんあると快適じゃなくなるよ」
という話も理解できます。
だからこそ、僕自身もミニマリストの生活をしています。
・大事な物に集中しにくくなる
・手入れする物が増える
・決断疲れが起きやすい
・掃除の手間が増える
などなど物がたくさんあると嫌な面もあります。
だからこそ、ミニマリストは快適。
でも、
この魅力ってめちゃくちゃ伝わりづらいんですよ。
物を手放すと
探し物が減ったり、手入れする物が減ったり、選ぶ物が減るから楽?
こんなの聞いてるだけじゃ微妙な変化。
それよりも物が少ないことによる不便な面があるのであまり良く思えないようなんですよね。
他の利点も同じような感じです。
得られるメリットに対して「物を手放して困ること、損すること」の方が大きく思えてしまいます。
こればかりは口で説明するのは無駄です。
まとめ
このようにミニマリストを人に勧めるのはかなり難しいです。
僕も色んな人に勧めてはみましたが、
あまり意味はなかったです。
ミニマリストを誰かに理解されたいなら
ミニマリストである自分がめちゃくちゃ快適な生活をしているように見せるしかないかなと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
下記の記事では、ミニマリストの生活の楽さを紹介しています。
よかったら読んでみてください。