「自分以外の持ち物が気になる、、」
このような悩みを持つ方のための記事を書きました。
どうも、少ない持ち物で生活している自称ミニマリストのぴろ(@sato0000006)です。
少ない持ち物の生活に慣れてしまうと、
確かに、他人の持ち物が気になることはよくありますね。
少ない持ち物の生活を理解してもらい、スッキリして欲しいところですが、
それで納得して持ち物を減らしてくれるなんてことは、まずないと考えた方がいいです。
この記事では、
家族や他人の持ち物が気になるときの効率的な対処法について紹介します。
具体的には以下2点の話をします。
・他人の持ち物に干渉することは無意味
・他人の持ち物が気になるときの対処法
この記事を読むことで、他人の持ち物が気にならなくなる手助けになれば嬉しいです。
ホテルの空間に憧れてミニマリストを目指しています。
快適に暮らすことを最重要しています
目次
他人の持ち物に干渉することは無意味

まず、
他人の物の数が気になったとしても、
その人の持ち物に干渉することは避けた方が良いですよ。
人それぞれ価値観が違うため、他人の思考や行動を変えることは難しいから。
例えば、
身近な家族を例に話しますね。
「少ない持ち物の生活の良さ」を理解してもらえなかったら、
なかなか持ち物が減ることはないでしょう。
仮に、
「少ない持ち物の生活の良さ」を理解してくれたとします。
ただ、
あなた自身とは価値観が違うので、
ある程度の持ち物は減らしてくれたとしても、
絶対にあなたによっては不必要だと判断する物を残します。

結果的に、家の中の少し持ち物は減るかもしれませんが、
現状で他人の持ち物が気になっている以上、
そこにまた違和感を感じることになりますよ。
価値観の違い
何が言いたいかと言うと、
他人の持ち物に干渉することは無意味なんですね。
価値観が違うので、
仲の良い家族であっても、
考えや行動を変えることは難しいです。
間違いなく、
自分自身の考え方を変える方が楽です。
少し大げさかもしれませんが、
他人の考えを変えることはできるなら、戦争は起きていないですよね、、
他人の持ち物が気になって気になって仕方ないときの、
第一歩目は「他人を変えることが難しい」ことを理解することです。
他人の持ち物が気になるときの対処法

他人の考えや行動を変えることが難しいことは理解したとしても、
「いやいや、それでも家の中に必要ない物がたくさんあることは気になるよ、、」
と思うじゃないですか。
そんなときはもう、
他人には干渉しないという条件付きで、対処するしかないです。
要は、
相手に対して、少ない持ち物の良さを自分で気付かせるように動くこと。
具体的な案を紹介します。
・他人の生活は他人の生活と割り切る
・圧倒的に自分が勝ち組になる
・部屋の数ヵ所を必ずキレイにし続ける
あくまで僕自身の経験と考えを基に考えたものです。
参考程度にしてみてください。
それぞれ簡単に説明しますね。
対処① 他人の生活は他人の生活と割り切る
他人の持ち物が気になるときの1つ目の対処法は、「他人の生活は他人の生活と割り切る」こと。
例え、家族や恋人だとしても、
「考え方が違う他人である」とドライに割り切ってしまうこと。
そうすることで、
自分の領域で生活することにこだわれば、自然と気にならなくなりますよ。

「あなたにはあなたの考えがあるのね、僕の考えは押しつけませんよ」
と考えることができれば、相手の物が気になることはないでしょう。
他人② 圧倒的に自分が勝ち組になる

他人の持ち物が気になるときの2つ目の対処法は、「圧倒的に自分が勝ち組になる」こと。
自分の考えを改めたとしても、
・自分の領域以外には物が溢れている
・少ない持ち物の生活をわかってもらえない
この問題は解決しません。
じゃあ、もう言葉ではなく、行動で示すしかないでしょう。
少ない持ち物の良さってすごく大きく分けると、
・自由な時間が増えること
・自由なスペースが増えること
・好きなものだけで囲まれる生活になること
ですよね。
詳しくはこちらの記事で→ミニマリストが持ち物を減らす理由とは?【物の不便な点を紹介】
じゃあと、
これらのメリットを具体的に利用して、得を見せつけましょう。
実際に目を見ることで、人はようやく興味を持つものです。
得を見せつけることができれば、何でも良いです。
・圧倒的にキレイな部屋の空間をつくる
・自由な時間を使ってお金を稼ぐ
・時間やスペースを使って運動し体を引き締める
などなど。

僕の場合は、
「少ない持ち物で生活してから自由な時間が増えて、ブログ頑張ってたら月1万PV超えたよ」
と友人に話すと、彼も持ち物の数を見直していました。
相手自身に少ない持ち物の生活の良さに気付かせるためも、まず変わったことに良さを見せつけてやりましょう。
他人③ 部屋の数ヵ所を必ずキレイにし続ける
他人の持ち物が気になるときの3つ目の対処法は、「部屋の数ヵ所を必ずキレイにし続ける」こと。
家の中のどこでもいいので、
可能な限り、キレイに保ち続けましょう。
僕も実体験して驚いたのですが、
家の中の数ヵ所をキレイにし続けることで、
他の場所もだんだんとキレイに保たれ続けるんですね。

たぶん、
数ヵ所のキレイな場所につられて、
自然と他の場所も掃除したり、汚さないようにするからだと思います。
この原理を利用すれば、他人の思考を変えることができるかもしれません。
部屋の数ヵ所を圧倒的にキレイにし続けるんですね。
持ち物を減らして、キレイにしていけば、自然と余計な物を減らす考えが家族に定着する可能生は十分あります。
ただ、
部屋が綺麗になることは実証済みですが、持ち物を減らすかどうかは試せてないので、
よかったら程度に、試してみてください。
まとめ
この記事では、家族や他人の持ち物が気になったときの対処法について書きました。
・他人の生活は他人の生活と割り切る
・圧倒的に自分が勝ち組になる
・部屋の数ヵ所を必ずキレイにし続ける
他人の持ち物には干渉しないこと!
お互いにストレスを溜めないためにも徹底すべき!
以上。
以上、自称ミニマリストのぴろ(@sato0000006)の記事でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
下記の記事では、ミニマリストを目指してから楽になったことを紹介しています。
よかったら読んでみてください。