ミニマリストという生き方が贅沢な理由とは?

ミニマリストを目指す

「ミニマリストと贅沢」

こんなテーマで記事を書いていきます。

どうも、少ない持ち物で生活している自称ミニマリストのぴろ(@sato0000006)です。

たぶん、皆さん贅沢したいはず。僕も贅沢したいと思っている内の1人です。

じゃあ、そもそも贅沢とは何か?という問いについて簡単に整理しますね。

「普通以上に金銭などを費して物ごとを行なうこと。また、必要以上のことをあれこれと望むこと。また、そのさま。」(引用:コトバンク)

コトバンクで調べるとこんな文言が出てきました。

つまり、めちゃくちゃ簡潔に書くと、贅沢とは「普通以上のイベント」のこと。

普通を超えたイベントは確かに僕らに刺激を与えてくれます。そのため、贅沢は気持ちが良いんですね。

たまに高い食べるステーキは美味しいだけではなく、気分が良くなりますよね。

ただ、同じ行為でも毎日ステーキを食べている人にとっては何の刺激もないはず。

毎日シャワーを浴びれることに贅沢さを感じる人は少ないと思いますが、1週間に1度しかシャワーを浴びれない環境の人からするとシャワーは贅沢品になります。

ちょっと長くなりましたが、贅沢とは普通以上のイベントことを指します。

でね。ミニマリストはこの「贅沢」を感じやすいと僕は考えています。

この記事では、ミニマリストが贅沢と相性が良い理由について書いていきます。

ミニマリストに興味のある方は読んでみてください。

この記事を書いている人
ホテルの空間に憧れてミニマリストを目指し始めました。
3年くらいは少ない持ち物での生活を実践しています。 ミニマリストであっても快適に暮らすことを最重要視しています



ミニマリストは贅沢を感じやすい

さっそく、ミニマリストが贅沢と相性が良い理由について書いていきます。

理由はシンプルですよ。

主に、

・時間
・お金

の面です。

これだけでなんとなく「そりゃそうだよね」と思う人も「どういうこと?」となる人もいると思います。

それぞれ簡単に説明していきますね。

① 時間

贅沢には時間が必要です。

贅沢は普通以上のイベントと冒頭で紹介しましたが、

普通以上のイベントには普通以上に時間を使います。

豪勢な晩御飯は準備にも食べるのも時間がかかりますよね。

で、理論上ミニマリストは不必要なものに時間を奪われないので、自由な時間が少し多いです。

単純に考えて、自由な時間の用意ができるので、贅沢に回しやすい。

詳しくはこちらの記事で→ミニマリストが持ち物を減らす理由とは?【物の不便な点を紹介】



ミニマリストは少しだけ時間が余るので、贅沢にその分少し回せます。

② お金

贅沢にはお金も必要。

良い旅館に泊まるにはそれなりにお金が必要ですよね。

これも時間と似ていますが、ミニマリストは不必要なものにお金を使わないので、自由に使えるお金が少し多いはず。

もちろん、物は少ないけど、高価なものを買うミニマリストもいますが、基本的にはお金は使わなくなります。少なくとも僕は無駄な買い物をしないだけで、お金が貯まりやすくなっています。

もちろん、贅沢と言っても、不必要なことに時間もお金も使いたくはないですが、たまのリフレッシュのためには喜んで使います。

たまの贅沢は「快適に生活するためには必要なもの」なので。

こんな感じで、ミニマリストと贅沢はちょっとではありますが、相性が良い。

ミニマリストならではの贅沢はない

じゃあと、

「ミニマリストはどんな贅沢をしているの?」
「ミニマリストはどんなことを贅沢だと感じるの?」

この疑問の答えは「人それぞれ」

「何それ、、普通じゃん、、」と思う方もいるかもしれませんが、

そう!ミニマリストなんてちょっと持ち物が少ないだけの普通の人なんですよ。

だから、iPhoneを買い換えることを贅沢だと思う人もいるし、ちょっと高いディナーを食べることを贅沢だと思う人もいるし、良い旅館に泊まることを贅沢だと思う人もいる。

この普通の生活を贅沢だと感じる人もいるかもしれない(贅沢の定義を幸せと勘違いしている気はするが、、)

ミニマリストにとっても「自分」が快適だと感じる「普通以上のイベント」は贅沢なんですよ。

結局、基準は自分なので、贅沢に関してもその人の価値観に左右されると思います。

これはミニマリストもそうじゃない人も変わらない。

ミニマリストならではの贅沢なんてないです。

まとめ

この記事では、ミニマリストと贅沢の相性の良さについて書きました。

不必要なものを持たない分、自由に使える時間とお金が増えることで贅沢にちょっと回しやすい。

その時間とお金を自分が快適だと思える普通以上のイベントに使うことがミニマリストにとっての贅沢なんですよね。

以上、自称ミニマリストのぴろ(@sato0000006)の記事でした。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

下記の記事では、ミニマリストを目指してから楽になったことを紹介しています。

よかったら読んでみてください。

ミニマリストの生活が圧倒的に楽な要因を10個紹介!【体験談】