「ミニマリストへの批判が嫌」
このようなミニマリストに対する批判に腹が立ってしまう方のための記事を書きます。
どうも、少ない持ち物で生活している自称ミニマリストです。
僕は3年程前から少ない持ち物で生活するメリットに惹かれ、ミニマリストっぽい生活を送っています。
過去の僕は、ミニマリスト批判の記事やミニマリスト批判をしているYouTubeのコメント欄に対していちいち腹を立てていました。
「○○持っているとかミニマリストじゃないでしょ」
「ミニマリストって頭おかしくない?」
例えば、こんな感じの批判にムッとしていましたね。。。
YouTubeのコメント欄やTwitterを見る感じ、過去の僕と同じようにミニマリスト批判に対して腹を立てる人はそこそこいると思います。
たぶん、少ない持ち物で生活している方々でしょう。
ただ、今では何に怒っていたのかわからないくらい、ミニマリストに対する批判を聞いても、特に何も感じなくなりました。
この記事では、ミニマリスト批判に対して反応してしまうことについて自分の経験談を元にまとめました。
ミニマリストに興味のある方は読んでみてください。
3年くらいは少ない持ち物での生活を実践しています。 ミニマリストであっても快適に暮らすことを最重要視しています
ミニマリストへの批判に対して怒る理由
「○○持っているとかミニマリストじゃないでしょ」
「ミニマリストって頭おかしくない?」
このようなミニマリストに対する批判に対して、腹が立つ理由はたった1つ。
必要最小限の物で生活することに固執するのではなく、自分がミニマリストであることに固執しているから。
自分はミニマリストであると感じているので、ミニマリストへの批判は自分の批判と考えてしまい、ちょっと嫌な思いになるのでしょう。
少なくとも過去の自分はそうでした。
昔の僕は少ない持ち物で生活するスタイルに憧れて、ミニマリストになることを目指しました。
ただ最初の頃は少ない持ち物で生活することではなく、ミニマリストになそうと断捨離をしていました。
結果、少ない持ち物で生活することよりもミニマリストになることを意識していたんですよね。
持つ物の基準として「ミニマリストならこんな物持っているだろうか」なんて普通に考えていました。
で、そんな中ミニマリストの批判なんて見よう物ならかなり腹が立ちます。
「いやいや、その批判はおかしいだろ。ミニマリストは本来・・・」みたいな。
今となってはホントに無駄な感情を抱いていたと思います。
ミニマリストであることに固執する必要はない
そもそもミニマリストになることの目的ってなんでしたっけ?
「持ち物によるデメリットを受けたくないから」
「多すぎる持ち物に疲れたから」
理由は何でもいいですが、少なくともミニマリストになることが目的ではないですよね。
「少ない持ち物による恩恵を受けたいから」ですよね。
で、ミニマリストに対する批判に少しでもいらだちを感じてしまったら結構危険。
ミニマリストになることに固執している可能生があります。
だって、少ない持ち物で生活することに重点を置いていたら、別にミニマリストが批判されていようがどうでもいいじゃないですか。
少なくとも、最低限の持ち物だけで生活しようとしている今の自分はミニマリスト批判にまったく興味がありません。
ミニマリストになることに固執していると、以下のようなデメリットがありますよ。
・余計な怒りが生まれる
・自分基準ではなく、ミニマリスト基準になる
簡単に説明しますね。
ミニマリストであることが目的になると
まず、ミニマリストに対する批判に腹が立つのは本当に無駄。
そんなとこに感情や時間を使うなら自分の大切なこと、必要なことにかけた方がいいですよね。
あと、持ち物が自分基準ではなく、ミニマリスト基準になりますよ。
必要な物を考えたときに「自分」にとって必要かどうかではなく、「ミニマリスト」なら持つかどうかで判断してしまう。
価値観や考え方は人それぞれです。
自分以外を基準にすると、快適さは生まれないですよ。
で、結果的にミニマリストの生活に窮屈さを覚えてしまう。
「ミニマリストを辞める」と宣言するミニマリストがそこそこいる要因はここにあると考えています。
ミニマリストになることに固執しても快適さは生まれないと僕は思います。
まとめ
この記事ではミニマリストの批判に対して怒ってしまうミニマリストについて書きました。
過去の自分と似たような人に向けた記事です。
ミニマリストであることに固執すると、窮屈になったり、必要ない感情が生まれるのでオススメしません。
少ない持ち物ライフだけ楽しむことが良きですよ。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
下記の記事では、ミニマリストを目指してから楽になったことを紹介しています。
よかったら読んでみてください。