おはようございます!
- 研究がつまらない…
- 研究がつらい…
と感じている理系大学生のための記事を書きました。
僕は、今電気系のことを学ぶ理系大学院生です。
最初に研究室に入ったころは研究が嫌いでした。
しかし、研究を進めていくと嫌いという感情はなくなっていました。
この記事では、僕がどのようにして研究を嫌いではなくなったのかを紹介しています。
この記事を読めば、研究のことを少しは好きになれると思います!
目次
研究が好きになったわけではない
まず僕は研究を好きになったわけではないです。
正直、
- なかなか成果がでなくて、研究室で徹夜することもある
- 結果が出ないことが多い
- 進捗報告で教授にいろいろ指摘される
など、ここでは挙げきることができないくらい研究はツライことがたくさんあります。
なので、今でも好きではありません。
しかし、学部生の4年の始めのころは研究が今のよりも嫌いでした。
今は研究が好きではないですが、嫌いではないです!
なぜなら、少しのやりがいと楽しさを見つけることができたからです。
なぜそうなったのか理由を3つ紹介します。
理由① 自分の考えが成功するとやりがいを感じる
研究が嫌いではなくなった1番の理由は自分で考えたことが成功したとき、とてもやりがいを感じたことです。
僕は、研究をするときいろいろなアイディアを試すようにしています。
学部生のころは自分のアイディアはほとんど失敗して、教授のアイディアで研究が進んでいくので退屈でした。
しかし、それでも僕は頑張って自分で考えて新しいことを試していました。
何日も研究室に夜遅くまで作業したりもしていました。
そうしたら偶然かもしれませんが、僕のだした構成でより良いものができました。
小さい成果ですが、そのときは努力が報われたことと驚きで嬉しくなってしまいました。
小さい成果でも自分で考えたことが成功すると少しは研究が楽しくなります。
理由② 自分の良い成果を話すことが楽しい
研究が嫌いではなくなった2つ目の理由は自分の成果を話すことが楽しいからです。
自分がだせた良い成果を話すことって気持ちよくないですか?
僕はそれが気持ちいいです!
もちろん、何も成果がでない進捗報告の方が多い時もあります。
それでも、良い成果が出たときに話せることは楽しいです!
理由③ 教授に褒められると嬉しい
研究が嫌いではなくなった3つ目の理由は研究に関して教授に褒められると嬉しくなるからです。
人から褒められたら嬉しいですよね!
僕の研究室の教授は滅多に人を褒めないし、怒ることが多いです。
その教授に褒められるととても嬉しくなります。
きれいなアメとムチです(笑)
理由④ 自分の成長に気付く
研究が嫌いではなくなった4つ目の理由は自分の成長に気付くからです。
僕の場合だと、研究室に入る前よりは
- 自分で考えて、アイディアを出すことができるようになった
- 発表で自分のしたことや考えをわかりやすく話せるようになった
- 電気系の知識がたくさんついた
- 効率的に作業をできるようになった
のようなことができるようになりました。
正直、今も上記のことが完璧にできているわけではないですが、
確実に研究室にいる間に成長していくはずです!
自分の成長を実感すると好きではない研究でもやりがいがでてきます。
理由⑤ 研究室の人と話すことは楽しい
この最後の理由は研究が嫌いではなくなった理由とは少し違うかもしれませんが、
研究室の人たちと話すことは楽しいです。
研究の愚痴や進捗報告の愚痴や研究に関係ない話などが絶妙に楽しいです。
このおかげで研究がめんどくさくても、とりあえず研究室には行くことができています。
全員と仲がいいわけではないですが、何人かでも仲が良い人がいると研究室には行きやすくなると思います!
下記の記事では、研究室の人間関係を良くするコツを紹介しています。ぜひ合わせて読んでみてください。
まとめ
この記事では、僕が研究を嫌いではなくなった理由を紹介しています。
主に、
- 自分の考えが成功するとやりがいを感じる
- 自分の良い成果を話すことが楽しい
- 教授に褒められると嬉しい
- 自分の成長に気付く
- 研究室の人と話すことは楽しい
の5つのことを紹介しました。
研究はツラいことがたくさんあると思います。
それでも、研究が好きになることで苦痛は減らせるはずです。
少なくとも、僕のようにやりがいを感じたり、嫌いではなくなるだけでも研究の苦痛は減ります!
理系大学生は頑張って研究生活を乗り切りましょう!
僕も頑張ります(笑)
最後まで読んで頂きありがとうございます。下記の記事では研究が進むことを紹介しています。簡単なコツなので学部生向きの記事ですがぜひ読んでみてください。