選択肢を消すと快適になる話について書いた【決断疲れを手放せ】

ミニマリストを目指す

「何かを選ぶときにいつも時間がかかってしまう、、」

このような人のための記事を書きました。

どうも、少ない持ち物で生活している自称ミニマリストのぴろ(@sato0000006)です。

※ミニマリストとは「少ない持ち物で生活している人」くらいの意味で覚えておいてください。


人生は良くも悪くも選択の連続ですよね。

・今日は筋トレするかしないか
・どのコンビニ弁当を買うか
・どのプランで仕事を進めるか、

などなど、

僕たちは大きい小さいはあるにしろ、

毎日のように何かを選んでいると思います。

ミニマリスト生活に慣れてから、この「選択」もなるべく手放すようにしました。



何かを選ぶよりも、

正解そうな選択肢だけを見た方が基本的に楽なことが多いので。

この記事では、

「普段から「選ぶ」ではなく、「選択肢を減らす」癖をつけると、生活が少し楽になるよ~」

という話について書いていきます。

このような流れで話を進めます。

・決断疲れとは?
・選択肢をなくす利点
・選択肢をなくすルール

この記事を読むことで、いらない選択肢で悩むことは減りますよ。

この記事を書いている人
ホテルの空間に憧れてミニマリストを目指し始めました。
3年くらいは少ない持ち物での生活を実践しています。 快適に暮らすことを最重要視しています



決断疲れとは?

「選択肢はなるべく減らした方が良いよ~」

この話には欠かせない言葉があります。

「決断疲れ」

この言葉、聞いたことありませんかね?



「決断疲れ」の意味としてウィキペディアには、

「意思決定を長時間繰り返した後に個人の決定の質が低下する現象」

このように書いていました。

要は、選ぶことは体力を使うということですよね。



あなたが毎日着る服を選ぶことにも、

お昼ご飯のメニュを選ぶことにも、

欲しい物を購入するかしないか悩むことにも、

全てに、実はストレスがかかっているんですね。



余計な選択肢はこの「決断疲れ」を引き起こします。

選択肢をなくす

ただ、「決断疲れ」関係なしに、

「選択肢はそもそも1つだけにした方が良いよな」とここ最近常々思います。

このような理由があります。

・時間を奪われるから
・無駄な選択肢は不利益になる

まず、

悩むことには時間がかかるじゃないですか。

コンビニ弁当に選ぶだけで1分くらいかけたことありませんか?

僕はよくありました笑

1週間も経てば、何のコンビニ弁当食べたのかなんて忘れますよね。

目についてものを選択すればOK。

悩む必要0!


また、
余計な選択肢があるだけで損することはたくさんあります。



例えば、ダイエットのためのジョギング。

毎日のように、「今日はジョギングをするか、しないか」の選択肢で悩むことはホントに無駄。

だって、本来の選択肢は「ジョギングをする」だけでいいじゃいですか。

「ジョギングをしない」という選択肢があるから、

いつまで経っても痩せないんですよ。
#自分自身に言っています



ネガティブな選択肢はそもそも頭に思い浮かべる必要無し!



上記のような理由があるので、頭の中から選択肢を削除した方がお得ですよ。

選択肢をなくす基準

でも、選択肢を消すことは難しいですよね。

世の中には毎日大量の選択が降ってくるので、、

僕も選択肢を消すにはどうすればいいのか少し前から模索していました。

とりあえず、感触が良さそうなルールを共有しますね。

ここ最近はこんな基準で選択肢を消しています。

・リターンが大きそうな方だけにする
・リターンが変わらなそうなら先に目に付いた方だけにする

何を選ぶ場面のときには、

まず、選んだことで自分が何を得られるか、失うかを考えてみてください。

ほとんど選択肢は

「1個だけリターンが大きそうな選択肢がある」
「ほとんど変わらない」

このどちらかに分類されると思います。


リターンが大きそうな方がハッキリしているなら、

余計な感情は捨てて選択肢は1つにするといいですよ。



また、変わらなそうならどちらを選んでも同じ。

目に付いた方だけに選択肢を絞ることをオススメします。


これで、「選ぶ」という行為に労力も時間もかけなくて済むことが増えると思います。


もちろん、それでも悩むときやどうしても捨てきれない選択肢はあると思います。

ただ、そんな選択肢は限りなく少ないはず。


選択肢を絞りきれない多くの場合は、

「どちらのリターンが大きいかわからない」

このパターンだと思いますが、

正直なところ、この原因は知識と経験不足なだけな気がします。

だからこそ、

こんなに選択肢をなくせと言ってる僕は未だに迷うことがあるんでしょうね、、

このへんの選択肢の効率的な減らし方は、

選択に関する本に答えは書いている気がするので、もう少し深掘りしていこうと思います。

とりあえず、現状は、

・リターンが大きそうな方だけにする
・リターンが変わらなそうなら先に目に付いた方だけにする

このルールで上手くやっていけてます。

まとめ

この記事では、「選択肢はない方が人生色々お得だよね」という話について書きました。

具体的には、以下のような内容について書いています。

・決断疲れとは?
・選択肢をなくす利点
・選択肢をなくすルール

選択肢があることで、損することもあります。

余計な選択肢に使う労力も時間も無駄だったりすることもあります。

選択肢をなくすように意識するだけでもオススメですよ。

以上。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

下記の記事では、ミニマリストを目指してから楽になったことを紹介しています。

よかったら読んでみてください。

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