「本の断捨離が進まない…」
「どの本もまた読みそうで、捨てることができない…」
「部屋の中が本だらけで減らしたい…」
このような、本の断捨離に関する疑問を解決する記事を書きました。
どうも、少ない持ち物で生活している自称ミニマリストのぴろ(@sato0000006)です
本の断捨離はコツさえ掴めば、
早く、簡単に、後悔せずに終わらせることができますよ。
しかも、本の断捨離には多くのメリットがあります。
この記事では、僕の経験を交えて本の断捨離を簡単に進めるためのコツを紹介しています。
このような流れで話を進めていきますね。
・断捨離の簡単なコツ
・本の断捨離の最強のコツ
・本を断捨離してよかったこと
この記事を読むことで、本の断捨離を簡単にできるようになりますよ。
ホテルの空間に憧れてミニマリストを目指しています。
ミニマリストであっても快適に暮らすことを最重要しています
目次
断捨離の簡単なコツ

まず、
おおよそのモノに当てはまる断捨離のコツを紹介します。
基本的に断捨離は、
「自分にとって必要な物を残す」→「それ以外を手放す」
この流れが最も効率が良いです。
僕の場合は、
その流れをもう少し細かくし、以下のような流れで断捨離を進めています。
①カテゴリ別に断捨離をする
②現在の生活で必要な物と数を書き出す
③お気に入りの物を優先順位をつける
④必要な物を数からあふれる物は手放す
上記の手順で断捨離をすることで、
簡単・早く・後悔しない断捨離をすることができます。
本を例にして簡単に説明しますね。
手順① カテゴリ別に断捨離をする
まず、断捨離を始めるときは、基本的にカテゴリ別に行っていきます。。
今回の例は、
「本」のカテゴリです。
・被っている内容の本を把握できるから
・同じカテゴリのモノは一気に断捨離する方が効率が良いから
このような、カテゴリ別に断捨離する理由があります。
人間は作業を切り替える回数が多いほど、
どうしても、効率が悪くなります。
また、
被っている内容の本は基本的に必要ないので、
被り本も一気に見つかるので効率が良いです。
なので、同じカテゴリのモノは一気に断捨離するべきです。
手順② 現在の生活で必要な物と数を書き出す
次に、現在の生活から残す本を決めます。
現在の生活に必要な本を残すことで、
手放した後に後悔することがなくなります。
まず、自分の現在の生活を考えて、書き出します。
僕の場合の、本に関係しそうな現状はこんな感じ。
・大学院生
・効率良い生き方にはまっている
・プログラミング、英語を勉強している
・1度読んだ本はあまり読まない
上記の生活から、こんな本が必要かなと思います。
・研究に使う本
・プログラミング、英語の本
・片付け本などの生き方に関する本
・1度読んだ本は読まないので、ある程度数は減らしても問題ない
具体的に残す本と数までを決めることはできないですが、
自分にとって、必要な分野の本はわかるはずです。
手順③ お気に入りの物を優先順位をつける
次に、
自分の持っている本を全て確認して、お気に入りの本を決めます。
・定期的に読んでいる
・たくさん書き込みをしている
・仕事や趣味で使ってる
このような、自分にとってのお気に入りの本を探しましょう。
自分にとってお気に入りの本を把握することで、
残すべき本をハッキリさせることができます。
もし大量の本があるなら、
「まずこれだけはいらない」という本を、
あらかじめ抜いておきましょう。
手順④ 必要な物の数からあふれる物は手放す
最後に、必要な本からあふれる物は手放しましょう。
具体的に残す本の数を決めることは難しいです。
しかし、手順②③で分かったことがあるはずです。
②→自分にとって残すべき分野の本を把握した
③→自分にとってお気に入りの本を把握した
これらを組み合わせると、必要な本が見えてきませんか?
僕はここで必要と判断した本以外は、全て手放しました。
後悔はしていません。
本の断捨離は1個の質問で終了

ただね、
先ほど紹介した方法で、
本の断捨離が完了すれば、良いのですが
正直わかりにく部分があったと思います。
「自分にとって必要な本を決める」→「それ以外は手放す」
この流れが最も効率的に断捨離を終わらせることができるのですが、
本の場合、残すべき数を決めることができないので、
自分にとって必要な本を具体的に決めることが難しいです。
そういうときは
「全部の本を売ったとして、買い戻す本はどれ?」
と自分に問いかけてみてください。
メンタリストDaiGoさんもオススメしていた方法です。
具体的な効果
「全部の本を売ったとして、買い戻す本はどれ?」
・1個の質問なので簡単に断捨離ができる
・本当にこれからも必要な物はお金を払っても取り戻そうとするから
・自分にとってこの本の存在が0円であることに気づくことができる
このような理由から、効率的に本の断捨離ができますよ。
自分にとって大切な物はいくら払っても取り戻したいと思います。
意識的に考えることで、残すべき本が簡単に把握することができますよ!
本を断捨離して良かったこと

最後に、僕が本を断捨離してよかったことを紹介します。
もちろん、本棚のスペースが空いたなどの簡単なメリットもありましたが、それ以外について書きたいと思います。
・自分にとって必要な本を把握できた
・読みたい本がすぐに見つかる
・似た内容の本の存在に気づけた
このようなメリットがありました。
それぞれ簡単に説明しますね。
ちなみに下記の記事では断捨離をしてよかったことをまとめています。
よかったら読んでみてください。
メリット① 自分にとって必要な本を把握できた
本の断捨離をすることで、
自分にとって必要な本を把握することができました。
全部の本を確認し、自分にとって必要な本を把握することで、
・勉強するべき内容を改めて思い出せる
・読むべき本が他の本に埋もれてしまっていた
・読みたい本をハッキリさせるきっかけになる
このように、自分を見つめるきっかけになりました。
例えば、
英語の勉強に関する本がたくさんでてきて、
英語の勉強する意識ができるようになったことは、僕にとってプラスしかないです。
自分にとっての必要な本はしっかり把握するべき。
メリット② 読みたい本がすぐに見つかる
本の断捨離をすることで、読みたい本がすぐに見つかるようになりました。
・本棚の本が減ったから
・似た内容の本が減ったから
・ある程度場所の把握をしているから
このような理由からです。
読みたい本を探す手間も時間も無駄なので、効率的です。
本棚もスペースがたくさん空いて、整理しやすくなりますよ!
読みたい本はすぐに見つかる方がお得です。
メリット③ 似た内容の本の存在に気づけた
本の断捨離をすることで、似た内容の本の存在に気づくことができました。
・選ぶ作業が減る
・似た内容の本は基本的に必要ない
僕の場合驚いたことは英単語帳が4冊もあったことです。
正直、
英単語帳なんて1冊で十分だし、
4冊から毎回選んでいると中途半端になってしまいます。
似た内容の本は手放すべきです。
まとめ
この記事では、本の断捨離のコツについて紹介しました。
ぶっちゃけ、本の断捨離は「全部捨てたとして、どれを買い戻す?」の質問だけで終わります。
自分にとって必要な本の存在に気づくことができるし、
本棚のスペースも空いて、選ぶことも減るなど良いことだらけですよ。
ぜひ本の断捨離はすぐにしましょう。
以上、自称ミニマリストのぴろ(@sato0000006)の記事でした。
下記の記事では、断捨離で手放すべき物を紹介しています。
ぜひ合わせて読んでみてください。